医療現場で人気の仕事

パソコンを操作する人

医師を陰で支える

近年は慢性的な人員不足などもあり、医療現場における医師の負担の増大が深刻化しています。そうした中、病院等では医師の業務をサポートする職種を新設し、負担軽減を図る動きが盛んです。そうした職種の1つが、医師事務作業補助です。医師事務作業補助は、医師が行う事務作業の一部を代行したり、補佐したりする仕事です。具体的には、診断書や紹介状などの文書作成、電子カルテの入力、行政対応に伴う資料作りなどが主な業務となります。医師事務作業補助の仕事に就くために特別な資格は必要ありませんが、当然ながら医学・薬学等に関する基礎知識のほか、医療制度全般に関する知識などが求められます。そこで、医師事務作業補助者を目指す人の間では、専門学校等の養成コースで学ぶなどの準備を整えてから求人に応募する傾向が見られます。そうした学校の中には独自の資格検定制度を設けているところもあるので、取得しておくと履歴書でアピールすることができます。ただ、気をつけておかなければならないのは、資格イコール就職へのパスポートではないということです。先にも述べた通り医師事務作業補助の仕事は無資格でも従事することが可能なので、採用はあくまでも総合的な評価によります。また、医師事務作業補助は医療機関という特殊な職場での仕事ですが、内容そのものは通常の事務と重なる部分が少なくありません。そのため、パソコンの操作やファイリングなど一般的な事務能力についても学んでおけば、即戦力としての評価を得やすくなります。

Copyright© 2018 臨床工学技士を目指そう【医療機器を扱うスペシャリスト】 All Rights Reserved.