医療機器のスペシャリスト

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病院での大切な機械管理

臨床工学技士とは、医療機器のスペシャリストで、血液浄化装置、人工心肺装置、人工呼吸等の生命維持管理の操作や管理を行う人です。医学の進歩により、より高度な医療機器が増え、専門的な知識や技術を持ったスペシャリストが必要となっています。医療系の中でも比較的新しい資格となっています。国家資格にあたり、合格率は70〜80%ほどでそれほど難易度が高くないものです。試験は年に1回で、年々受験者数も増加傾向にあります。受験資格は、4年制大学、3年以上の専門学校、短期大学の所定の課程を学ぶ必要があります。通信制はなく、通学が基本となります。臨床工学技士に最短でなりたい場合は専門学校や短期大学へ、しっかりと学びたい場合は4年制大学がおすすめです。看護師や臨床検査技師などの医療資格がある人は1〜2年の専攻科を学ぶことで受験資格を得ることができます。近年では自分の知識の向上などを目的に看護師や臨床検査技師の人なども資格取得をしています。臨床工学技士は医療系の仕事のため、医者、看護師、その他のスタッフとのコミュニケーションや連携が大切です。生命に関わる人工呼吸装置などを扱うため、正確な判断が必要となります。また手術でも多くの機械が使われるため、集中力や責任感も必要です。医療機器も進歩しているため、日々の勉強も欠かせないでしょう。臨床工学技士の働く場所は、病院、クリニック、医療機器メーカーなど多岐にわたります。最近では透析専門のクリニックなどで需要が高まりつつあります。年収は400〜500万円となっています。

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